干場弓子・小山龍介対談|潜在価値を直観する方法―著者のポテンシャルを見抜く価値創造術

干場弓子・小山龍介対談|潜在価値を直観する方法―著者のポテンシャルを見抜く価値創造術

こんにちは、小山龍介です。

今回の対談相手は、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワンを立ち上げられ、編集者として勝間和代さん、小宮一慶さんなど、多くのベストセラー著者を発掘してきた干場さん。すでに有名になっている著者に書いてもらうということであれば、売れる本をつくるイメージは湧きます。しかし、著者がまだ無名であるにも関わらず、干場さんにかかると、その価値がすっと浮かび上がってくる。本当に不思議です。今回、まだ価値が顕在化されていないなかで、どのようにダイヤの原石を見抜くのか、その直観の方法を伺おうと思っています。

コロナ危機において、これまでなんとか延命してきた事業が、もはや生き残ることができずに、本当に価値を生み出している業界だけが残っていくタイミングです。何が本質的な価値なのか、それを探索する力が求められています。このタイミングだからこそ、重要なお話が聞けるのではないかと楽しみにしています。
プロフィール
干場弓子(ほしば ゆみこ)
執筆、講演、出版プロデュース、ビジネスコンサルタンツ

(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン Co-founder 
(一社)日本書籍出版社協会理事
International Publishers Association(IPA)日本代表理事
(特非) 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク会員
日本オーディオブック協議会理事
内閣府受託 名古屋商科大学大学院女性リーダー育成プログラム 企画評価委員会委員

愛知県立旭丘高等学校、お茶の水女子大学文教育学部卒。

世界文化社「家庭画報」編集部等を経て1984年、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン設立に参画。以来、取締役社長として、経営全般に携わり、取次経由が常識の業界にあって、当初はさまざまな障害に遭いながらも、全国主要5000書店との直取引で業界随一の出版社に育て上げた。当初より無借金経営で2015年までは、1期を除き、30年間連続増収増益。2019年12月末日をもって任期を終え、独立。

 ディスカヴァー・トゥエンティワン社長在任中は、自らも編集者、編集統括者としても、勝間和代氏、小宮一慶氏、宮本哲也氏、喜多川泰氏他、多くのビジネス系・教育系著者を発掘、世に出し、ベストセラー著者に育ててきた。

また、『ミリオネーゼ』『マジビジ』『赤ちゃん学絵本』、『サイエンス携書』、ネットメディアとのコラボである『ハフポストブックス』等、さまざまなシリーズを立ち上げ、ヒットさせてきたほか、『「婚活」時代』『福島原発民間調査報告書』など、話題書を数多くプロデュース。2011年には『超訳ニーチェの言葉』を同社初の100万部突破とさせた。

2004年には、業界初の出版社のつくるコンテンツのある手帳『夢をかなえる人の手帳』を出版。書店における手帳ブームの先駆けとなった。2010年には、業界初のビジネス書アワード『ビジネス書大賞』を創設、主宰、ビジネス書のプレゼンス向上に大きく寄与していると評価された。

電子書籍への取り組み、ツイッター、ブログ、フェイスブックなどを用いての社長としての発信などもいち早く行い、話題に。グローバル展開にも積極的に取り組み、フランクフルト、ロンドンなどの国際ブックフェアへの出展を数少ない中堅出版社として行い、10年で20ヵ国300アイテム以上の版権を売り、小説漫画以外にも日本コンテンツが世界に求められていることを示すと同時に、2014年より初の女性理事を務める日本書籍出版協会では、国際委員会副委員長として、それを他出版社にも働きかけ、世界の出版界における日本コンテンツのプレゼンスの向上に努めた。

2019年より、国際出版社連合である International Publishers Association の日本代表理事をも務め、世界の出版の自由と著作権の権利保護に努める。

さらに、中国映画化をにらんだ日中共同エンターテイメント小説の創作プロジェクト、動画コンテンツ・e-learning等、出版社の新しい形に挑む一方で、2019年にはディスカヴァー編集教室を開校、広く社内外の後進の育成にも力を注いできた。

2020年1月独立後は、執筆、講演、一般企業のコンサルタンツ、出版プロデュースのほか、セルフブランディング(ファッションからコピーライティング、キャリアまで)のためのリアル並びにオンラインのサロンを準備中。

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