こちらのクラスは「 股関節 」に焦点をあてたヴィンヤサクラスです。
クラスの構成
① ボールをつかったプレパトリーワーク
② フローA・基本の動きの確認
③ フローB・カラダのより細かい使いかたの説明フロー
④ フローC・最も動きがアクティブなフロー
⑤ フローD・ヒップを最大にひらくパート
⑥ 股関節・モモの外側・お尻の外側の
ストレッチ
⑦ セツバンダアサナ / シャヴァアサナ
①〜⑦を段階をおってすすめることで
股関節のなかに
柔らかさと強さを作り出します。
腰の強さと可動域の構築に明確に焦点を当てた完全なヴィンヤサヨガの練習
クラスの最初の55分 ( ①〜⑤ ) では、
股関節強化のエクササイズと楽しい流れのシークエンスを組み合わせています。
途中、いくつかのポーズをとり、ヒップの動作に特に焦点を当てます。
・ヒザをついたチャパアサナ・体側伸ばしのポーズ・足幅のひろい三角ポーズ
・前と後ろ向きの戦士のポーズ etc.
クラスの最後の20分 ( ⑥・⑦ ) では、
床に座ったポーズを行います。
ロータスポーズは
日本人のわたしたちにとっては
それほど難易度の高いポーズではありませんが
西洋のかたにとってはロータスポーズが「 憧れのポーズ 」であることも多く、
アメリカのスタジオなどでは
ロータスポーズを自分のゴールポーズ ( 目標 ) の1つにしているかたもいらっしゃります。
ロータスポーズは
股関節がしっかりと開かれた状態で練習する必要があります。
もしその柔軟性がないまま
無理に足を組もうとするとヒザのケガにつながりますので、
力任せにロータスポーズの練習をしないようにしましょう。
股関節の柔軟性を得る際には
お尻の外側の筋肉の強さも、同時に鍛えていく必要があります。
いまのお尻や腰の緊張というのは
これまでの人生をかけて生み出したものです。
1回のクラスの最後に
急に魔法のように股関節が柔らかくなっているということはないでしょう。
ですが、クラスを通じて
股関節を柔らかうしていく方法についてのアイディアが得られるだろうと思います。
ロータスのポーズに興味がないみなさまにとっても
こちらのクラスから多くを得るものは多いとお約束をいたします。
( クラスで使うもの )
ウォームアップの練習の1つとして、
テニスボールがあるとよりよいです。
適切なボールがない場合でも、問題ありません。
最後に座るポーズとき、また途中ヒザのしたにあてるために
ブランケットやタオルがあるといいでしょう。
ゆっくりと体に耳を傾けてください。
何かが正しくないと感じるなら、それはおそらく正しくありません!
ありがとうございます。
Namaste.
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